脳の老化予防とDHA

脳の機能をアップさせ、脳の老化を予防する食べ物として、DHAが含まれている食材があげられるでしょう。
記憶力を高める栄養素としても、話題になりましたね。


DHAは、正式名称は「ドコサヘキサエン酸」といいます。
特に青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸のひとつで、必須脂肪酸に分類されます。

DHAは、人間の体内で生成することができない成分で、食べ物(主に魚)から摂取するしかありません。


脳や神経組織の機能をうまく維持していくのに欠かせない成分であり、脳の老化予防のためにぜひ摂取したい食べ物です。

DHAは、脳内における神経伝達物質の密度を高めることによって、情報伝達能力をアップさせるという働きがあります。
そのために脳の機能も向上し、脳の老化予防につながります。

DHAが不足した場合は、脳内のセロトニン分泌量が減少し、うつ病やアルツハイマー型の痴呆を引き起こす要因になるともいわれています。
DHA不足は、脳の老化を促進させてしまうのですね。
また、うつ病は脳の働きが滞った状態とみなすことができるので、脳の機能回復という観点からも、やはりDHAを摂取するのがいいとされています。


DHAを多く含む食べ物=脳の老化予防に効果があるとされる食べ物としては、

マグロ、あじ、さんま、いわし、うなぎ、鮭

などの魚があげられます。


日ごろから魚を食べるようにして、脳の老化を予防しましょう。
また、魚を必要量食べることが難しい場合は、DHAや魚油のサプリメントなどが販売されているので、そういったもので補うようにしましょう。

脳の老化を防止するだけでなく、DHAを多く含む魚をふだんから摂取していれば、イキイキとした脳を保つことができるでしょう。

塗り絵は塗るだけでは脳は活性化しない

単に「塗る」だけでは脳は活性化しない──三菱鉛筆が川島教授と検証
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070415-00000003-zdn_b-sci


塗り絵を塗ることで脳が活性化されるとして、大人のための塗り絵が流行っていますね。
脳の老化予防になるってことですね。

面白そうだったので、私も何か一冊塗り絵をやってみたいなぁ、と思っていたところでした。


しかし、いままでは「塗り絵が脳を活性化させる」ということを科学的に検証した例が少なかったのだそうです。

そこへ、Yahoo!ニュースで、以下のような記事が。

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……(略)……
三菱鉛筆では、ニンテンドーDS用ソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」などで有名な東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授と協力して、塗り絵の効果を科学機器で測定・検証した。

脳の活性化とは、“脳の中の脳”とも呼ばれる前頭前野の機能向上を目指すこと。
前頭前野では創造力や記憶力のほか、感情の制御、行動の抑制を司る。
また、集団でのコミュニケーションにも関連があるとされ、高度な精神活動を司っているという。

検証の結果、いわゆる色鉛筆で単に「塗り絵」をする行為自体には、個人差にもあり、必ずしも前頭前野を活性化させる行為とはいえないことが分かった。
一方、ぼかしなどの技法や配色、色の濃淡に工夫することで、大きく脳が活性化することが分かったという。
特に、鉛筆によるデッサンのように、1色だけで塗り分けるというテクニックを用いると脳がさらに活性化する。
鉛筆で絵に濃淡を付ける細かい作業が脳の活性化に“効く”――というわけだ。
……(略)……
(Yahoo!ニュースより引用)

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単に何も考えずに色塗りだけしてれば脳にいい、ってわけじゃないんですね。

塗り絵も、より綺麗に塗ろうとか、リアルに塗ろうとか、自分なりに頭を使って塗り方を工夫することで、脳が活性化=老化予防となるのでしょう。

散歩をして、脳の老化を予防

脳の老化を予防するのには、やはり一番いいのは脳を使うことです。

「脳を使う」というと、流行の計算や音読をしたりといったことが思い浮かぶと思うのですが、そういった脳の使い方ばかりではありません。
もちろん、計算や音読によって脳を使うことはとても重要であり、老化防止のためにも実践しておきたいところです。


では、計算や音読などのほかに脳を使うとは、どうしたらいいのでしょう。


それは、身体を動かすことです。


運動するときにも、脳が手足の筋肉に命令を出して動かしているわけです。
つまり、身体を動かすことも、脳を使っていることのひとつになるわけですね。

何もスポーツ選手のような運動をしなければならないわけではありません。


軽い運動、たとえばウォーキングなどがいいでしょう。

散歩は特に、身体を動かすことによって脳を使い、血行が良くなることで脳細胞の血流も促進し、周りの景色を見ることでも脳を使います。

体力の衰えた方でもマイペースで行うことができるし、ご高齢の方も歩く機会がないと足の筋力が衰えるばかりなので、散歩は気軽にできる脳の老化予防法です。

散歩するときは、普段行かないようなところを歩いてみることで新たな刺激となり、より脳を使うことになります。
空間の移動というのは、とても脳を使います


歩くことで気持ちもリフレッシュしますし、脳の老化予防としてだけでなく、心身の健康維持のためにも、ぜひ気軽に散歩をするようにしてみてください。

脳の老化予防とブドウ糖

にとって唯一の栄養分といっていいのが、糖分=ブドウ糖です。
ブドウ糖を摂取しないで栄養不足の脳では、老化が進む一方です。


特に女性の場合は、ダイエットなどで糖分を控える傾向にありますが、あまりに糖分が不足した状態では、脳の機能が衰えてしまいます。

低血糖で頭がボーっとしたりしませんか?

脳の栄養分であるブドウ糖は、必要にして十分な量を摂取しないと、脳の老化を促進させてしまいます。
ダイエットをしていて糖分不足のときには、うつ気味になることもあります。
それは、脳の機能が衰えている証拠です。


脳の老化を予防するには糖分を摂ればいいんだ、ということで単に甘いものを食べたとしても、必ずしもそれがブドウ糖とは限りません。
人工甘味料は、ブドウ糖ではありません

脳の老化防止を考えて甘いものを食べようという場合は、原材料の表示を確認し、きちんとブドウ糖(砂糖)が使われているかどうかをチェックしましょう。


もちろん、何ごとにおいても過剰にやることは逆効果です。
甘いもの、ブドウ糖も、摂りすぎるとほかの不具合が出てきます。
脳の働きを高める、脳の老化を予防する、などの目的の場合は、常識の範囲内で砂糖を用いた甘いものを食べるようにしましょう。

また、ブドウ糖を摂取するのに必ずしも「甘いもの」であるとは限りません。
もブドウ糖を豊富に含んでいるので、ご飯をよくかんで食べるようにすればいいでしょう。
かむことによっても、脳の機能をアップさせることができるので、一石二鳥となります。

脳細胞の減少を食い止める

脳の老化は、老化の原因とされる活性酸素を除去するだけでは予防しきれません。


そもそも脳にある脳細胞は、老化予防としての対策をするかしないかにかかわらず、時間とともに死滅していきます。

最近の脳の研究では、脳細胞は減るだけでなく増加することもあるとされていますが、全体としてはやはり老化=脳細胞の減少が起こります。
(ただし、脳細胞は減るばかりではなく増えることもあるという点は、脳の老化予防にとって重要です!)


脳細胞というのはとてもデリケートなものなので、血液の流れが良くなくて酸素が十分に行き渡らなくても、脳の機能は衰えてしまいます。

脳の老化=脳細胞の減少を最小限に食い止めるために、予防策として、脳細胞を増やすような生活を心がけることが大事です。
脳細胞を減らさない、ではなく、減少していくのはしょうがないとして、新たに脳細胞を増やすことを考えに入れるということです。
もちろん、脳を使わずに生活していると脳細胞はどんどん減少していくので、減少量をできるだけ少なく留めるといったことも大切です。


脳細胞は全体としては減っていくかもしれませんが、脳の老化のスピードを緩やかにすることは可能です。
「もう年だから」といって新しいことにチャレンジしないのは、脳の老化を促進させる一方です。

ぜひ、脳の老化防止となるようなライフスタイルを実践してみてください。
食生活や生活リズムをはじめとし、趣味や運動なども、脳の老化予防として、どんどん取り入れていきましょう!

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